本格的な治療

ニキビ跡を除去することで、再生を促します

ニキビ跡とは、肌細胞の再生の際に異常が生じることでできる跡です。たとえば、新しい肌細胞が血液の色素を取り込みながら作られた場合には、赤いニキビ跡ができます。新しい肌細胞が過剰に作られた場合には、盛り上がったニキビ跡が、逆にあまり作られなかった場合には、へこみのあるニキビ跡ができるわけです。 したがってニキビ跡を消す治療は、異常の生じている肌細胞を除去し、正しい状態での再生を促すという方法でおこなわれます。そのためによく使われているのが、レーザーです。レーザーの熱で異常のある肌細胞を焼き、もう一度新しい肌細胞を生み出させるわけです。 レーザー治療は、美容外科を受診することでおこなってもらえます。また美容皮膚科や、レーザー設備を有している一般皮膚科でも、治療してもらえます。

肌細胞の分裂とレーザー治療の需要

ニキビは、ホルモンバランスが変化すると、できやすくなります。したがって性ホルモンの分泌がさかんになる10代の肌には、特にニキビができやすく、それによるニキビ跡もできやすいと言えます。 しかし10代の肌では、肌細胞の分裂が活発におこなわれます。つまりニキビ跡ができたとしても、細胞分裂により比較的短期間で消えていくわけです。 ところが中高年になると、細胞分裂はそれほど活発にはおこなわれなくなります。しかも、それまで分泌されていた性ホルモンが分泌されなくなってくるので、それによるホルモンバランスの変化でニキビができやすくなります。つまりニキビ跡がなかなか消えない上、増えていくことになるのです。 そのため、ニキビ跡を消すレーザー治療は、そういった人々からの需要が最も高いと言えます。